ゴール前で一気の伸び脚、ローズマンブリッジが初陣V/中山新馬

2013年03月03日 13:20

 3日、中山競馬場で行われた6R・メイクデビュー中山(3歳・新馬・芝1600m)は、道中中団に待機していた石橋脩騎手騎乗の2番人気ローズマンブリッジ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)が、4コーナーで内から徐々に前との差を詰めて最後の直線へ。2番手追走から残り100mで抜け出した6番人気ティーブラウニー(牝3、美浦・栗田徹厩舎)と、これに追って交した4番人気トウケイワンダー(牡3、栗東・清水久詞厩舎)の争いを、ゴール前残り10mでローズマンブリッジが外から一気に差し切り、最後は1.1/4馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。

 アタマ差の3着にティーブラウニーが入った。なお、3番人気ウエスタンオウジ(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は5着、1番人気ダブルアクセル(牝3、美浦・堀宣行厩舎)は見せ場なく8着に敗れている。

 勝ったローズマンブリッジは、父ディープインパクト、母サミットヴィル、その父Grand Lodgeという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ローズマンブリッジ(牝3)
騎手:石橋脩
厩舎:美浦・加藤征弘
父:ディープインパクト
母:サミットヴィル
母父:Grand Lodge
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム

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