阪神10Rの仁川ステークス(4歳上オープン、ダート2000m)は4番人気ナイスミーチュー(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分3秒3(稍重)。クビ差2着に7番人気メテオロロジスト、さらに1馬身1/4差で3着に1番人気グランドシチーが入った。
ナイスミーチューは栗東・橋口弘次厩舎の6歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ローザロバータ(母の父Fire Maker)。通算成績は33戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ナイスミーチュー(小牧騎手)
「よく前の馬を交わしてくれました。しぶとさが出ていました。使われつつ状態がアップしていたようですね。本領発揮です」
2着 メテオロロジスト(池江泰寿調教師)
「バックトゥジエースが早く上がって行って逃げ馬が早めに止まってしまい、この馬としては思ったより早めに抜け出す形になってしまいました。その分、最後捉えられてしまいました」
3着 グランドシチー(津村騎手)
「58キロのせいか、中々進んで行かず、後ろからのレースになってしまいました。それでも3着になってくれたのは地力の証明です」
4着 バーディバーディ(川田騎手)
「リズム良くレースを運んでいましたが、早めに動いた馬がいて、レースが動いて少しこの馬のリズムを崩してしまいました。でもよく我慢して頑張ってくれました」
5着 スタッドジェルラン(池添騎手)
「リズム良くレースを運んで、直線、前が空いた時は一瞬反応してくれました。でも距離は微妙に長いかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI