中山10Rの韓国馬事会杯(4歳以上1600万下・芝1600m)は、6番人気ホーカーテンペスト(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒7。1馬身半差の2着に1番人気ミヤビファルネーゼが、クビ差の3着に8番人気パワースポットがそれぞれ入線。

ホーカーテンペストは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父Hawk Wing、母リッチダンサー(母の父Halling)。通算成績は14戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ホーカーテンペスト　内田博幸騎手
「馬はいい感じで、折り合いもついていました。直線もいい伸びでしたし、切れ味抜群でした。あれほど伸びる馬はなかなかいないと思います。今後も楽しみです」

2着　ミヤビファルネーゼ　戸崎圭太騎手
「力もありますし、走る馬だと思います。4コーナーで迷って内に行った分、負けてしまいました。ただ、馬は乗りやすく、終いも伸びていました」

3着　パワースポット　石橋脩騎手
「見た感じのイメージのまま乗りました。流れは気にせず、自分のリズムでレースを進めました。道中はホーカーテンペストの通ったところを通りましたが、最後の伸びはすごかったです」

5着　ヒラボクインパクト　松岡正海騎手
「かかってしまいました。折り合えばいい脚を使うのですが……。自分が下手でした」

提供:ラジオNIKKEI