17日、佐賀競馬場で第10回はがくれ大賞典(3歳上・ダ2000m・1着賞金180万円)が行われ、序盤2番手から2週目向正面で先頭に立った南谷圭哉騎手騎乗の3番人気デュナメス(牡7、佐賀・土井道隆厩舎)と、これに4コーナー出口で並びかけた真島正徳騎手騎乗の1番人気レイズミーアップ(セ9、佐賀・真島元徳厩舎)が、直線後続を引き離して最後まで競り合い、同着での決着となった。
6馬身差の3着に2番人気キャプテンマジン(牡8、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。
勝ったデュナメスは、父キングカメハメハ、母セイシンビルゴ、その父フジキセキという血統。また、もう一方の勝ち馬レイズミーアップは、父トーホウエンペラー、母エイシンバウンド、その父エイシンヒエンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆デュナメス(牡7)
父:キングカメハメハ
母:セイシンビルゴ
母父:フジキセキ
厩舎:佐賀・土井道隆
通算成績:46戦28勝(重賞2勝・JRA3戦0勝)
◆レイズミーアップ(セ9)
父:トーホウエンペラー
母:エイシンバウンド
母父:エイシンヒエン
厩舎:佐賀・真島元徳
通算成績:48戦14勝(重賞3勝・JRA11戦1勝)