25日、11月21日に京都競馬場で行われるマイルCS(G1、芝1600m)に選出された外国馬8頭の中から、英チャンピオンSや前走のクイーンエリザベス2世S(共に英G1)などG1・5勝を挙げているラクティ Rakti(牡5、英・M.ジャーヴィス厩舎)と、グランドアーミー Grand Armee(セン6、豪・G.ウォーターハウス厩舎)の2頭が出走を表明した。外国馬の出走は、昨年のスペシャルカルドゥーン(9着)、トゥスール(16着)に続き2年連続となる。ラクティは11月8日、グランドアーミーは9日に来日する予定。
ピコセントラル Pico Central(牡5、米)とニューフェイマス New Famous(牡4、米)は出走を辞退し、アントニウスピウス Antonius Pius(牡3、愛)、ミルクイットミック Milk It Mick(牡3、英)、ソアリングフリー Soaring Free(セン5、加)、マルティロ Martillo(牡4、独)については、現在出走意思を確認中。
また、11月14日に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(G1・芝2200m)に選出された外国馬5頭の内、英オークス(英G1)、愛オークス(愛G1)を制し、凱旋門賞(仏G1)でも3着に好走したウィジャボード(牝3、英)とモスコーバーニング Moscow Burning(牝4、米)は出走を辞退した。リュヌドール Lune d'Or(牝3、仏)、ウォートルベリー Whortleberry(牝4、仏)、オボンヌ Aubonne(牝4、仏)については、現在出走意思を確認中。