中団から脚を伸ばしたコパノリッキー(栗東・村山)が、好位から流れに乗った7番人気のロードクルセイダー(2着)との追い比べを首差制して差し切り勝ち。見事1番人気に応え勝利を飾った。勝ちタイムは1分53秒6。さらに半馬身差の3着には逃げて見せ場をつくった4番人気のサトノプリンシパルが入った。
福永は「最後は力でねじ伏せた」と笑顔。このあとは当然、砂の重賞戦線へ参入。兵庫チャンピオンシップ(5月2日・園田、ダート1870m)から、ジャパンダートダービー(7月10日・大井、ダート2000m)を目指す。
提供:デイリースポーツ