産地馬体がスタート、競走馬登録を受けたワンダーアキュート半弟ワンダーアジル
平成25年度の第1回北海道地区産地馬体登録検査が4月16日の浦河地区からスタートした。
この日受検したのは、おもに軽種馬育成調教センターを使って育成、調教され、早期デビューを目指す約90頭。タフネススターの仔カゼノコ(牡、父アグネスデジタル)や桜花賞馬キストゥヘヴンのおいっこポメグラネイト(牡、父ダイワメジャー、母フレンチバージン)などがマイクロチップによる個体確認、視力の検査、血液の採取が行われたのちに特徴検査などが行なわれて競走馬として登録を受けた。
写真は、ワンダーアキュートの半弟ワンダーアジル(牡、父ケイムホーム、母ワンダーヘリテージ、栗東・佐藤正雄厩舎)。