メイケイペガスターは藤田とのコンビでダービーへ

2013年05月02日 12:00

 天皇賞・春を制したフェノーメノは予定通り宝塚記念(6月23日・阪神、芝2200m)へ。放牧に出すかどうかは1週間ほど様子を見てから決定する。なお、秋は国内戦に専念する可能性が高い。5着に敗れたゴールドシップは、宝塚記念への参戦を見据えて2日に滋賀県の吉澤ステーブルWESTへ放牧に出されることになった。「3週間から1カ月くらいは出す予定。向こうではゲート練習もさせたい」と須貝師。4着のアドマイヤラクティは目黒記念(5月26日・東京、芝2500m)へ。17着のコパノジングーも同レースを視野に。8着のトウカイパラダイスは愛知県のいくたファームへ放牧。「サマー2000シリーズを目指したい」と田所師。

 共同通信杯の覇者でダービー(26日・東京、芝2400m)に出走するメイケイペガスターは、ここ2戦で手綱を取った藤岡佑に代わり、藤田とコンビを組むことが決まった。皐月賞では9着に敗れたが、上がり3Fはメンバー最速。「乗り難しい馬で展開も厳しかったからジョッキーの責任ではないが、ダービーは特別。ダービーを(96年フサイチコンコルドで)勝っていて、場数も踏んでいる藤田君にお願いすることに決めました」と木原師は説明した。15日の1週前追い切りにまたがる予定だ。1番人気の青葉賞で11着に敗れたレッドレイヴンは予定通りダービーへ。同3着のラストインパクトは放牧。僚馬で皐月賞18着後は放牧中のレッドルーラーは、右トモの歩様が悪いこともありダービーを見送って秋に備える。復帰戦は未定。

提供:デイリースポーツ

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