京都11Rの都大路ステークス(4歳上オープン、芝1800m)は4番人気リルダヴァル(C・ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5(重)。3/4馬身差2着に1番人気マイネルラクリマ、さらに2馬身1/2差で3着に2番人気エアソミュールが入った。
リルダヴァルは栗東・池江泰寿厩舎の6歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ヴェイルオブアヴァロン(母の父Thunder Gulch)。通算成績は27戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 リルダヴァル(ウィリアムズ騎手)
「調教に乗っていた時より馬がグンと良くなっていました。スタッフに感謝です。スローペースになると思い、少しこの馬としては前の位置。それに今、京都は内がいいですからね。外ならロスもあって間に合わなかったと思います。うまくレースが運べました」
2着 マイネルラクリマ(柴田大騎手)
「折り合いもしっかりついて、流れに乗っていいレースが出来ました。最後、勝ち馬に並びかけるまでいかなかったのは、勝ち馬が一枚上だったということでしょう」
3着 エアソミュール(C・デムーロ騎手)
「流れに乗ってそこそこの位置からのレース、うまく運べましたが、最後は今の渋った馬場の影響が上位の2頭より出てしまったようですね」
4着 エーシンミズーリ(福永騎手)
「馬場にノメって終始進んで行かず、直線もノメりながら4着。頑張っています。以前より力をつけているようです」
5着 サクラアルディート(川田騎手)
「進んで行かず、終始追っつけ通しでした。馬場の影響ですね」
提供:ラジオNIKKEI