新潟10Rのはやぶさ賞(3歳500万下・芝1000m)は、1番人気クリノタカラチャン(中舘英二騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒8。1馬身1/4差の2着に6番人気ヴァレンティーネが、3/4馬身差の3着に10番人気ビーナストリックがそれぞれ入線。
クリノタカラチャンは美浦・天間昭一厩舎の3歳牝馬で、父アドマイヤコジーン、母バンビーナピノ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は11戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 クリノタカラチャン 中舘英二騎手
「レース前、少しイレ込んでいたので、その点が心配でしたが、終わってみれば能力通りでした。ここでは力が上でしたね」
2着 ヴァレンティーネ 西田雄一郎騎手
「芝の直線1000mで1番枠がどうかなと思っていましたが、適性があることを示してくれました。芝でもダートでも走るし、抑えても逃げてもいい馬です。これからが楽しみです」
3着 ビーナストリック 木幡初広騎手
「芝、ダートは問わない馬です。前走は1800mでしたから、やはり短いところがいいようです。よくがんばっています」
7着 デンコウスカイ 菱田裕二騎手
「スピードが要求される直線コースよりもコーナーがあるコースのほうがいいと思います。コントロールしやすい馬ですからね」
提供:ラジオNIKKEI