東京12RのBSイレブン賞(4歳以上1000万下・ダート2100m)は、2番人気ヴォーグトルネード(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分09秒4。9馬身差の2着に3番人気タナトスが、ハナ差の3着に10番人気トリノがそれぞれ入線。
ヴォーグトルネードは栗東・五十嵐忠厩舎の4歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母スマイルポジション(母の父アフリート)。通算成績は13戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 ヴォーグトルネード 福永祐一騎手
「右にモタれるので1、2コーナーでは外にふくれそうでした。そこをうまく我慢できたのが大きかったです。あとは危なげなかったです」
3着 トリノ 川須栄彦騎手
「ズブくなって前へ行けませんでしたが、好位でレースができたのは大きかったです。最後までしぶとかったです」
15着 エクストラセック 浜中俊騎手
「かかっていましたし、口を割っていました。折り合いを考えると、距離はもっと短いほうがいいと思います」
提供:ラジオNIKKEI