ティンバーカントリー産駒バレット移籍

2004年11月19日 14:46

 10月のフリゼットS(2歳牝、米G1・ダート8.5f)を制し、前走のBCジュヴェナイルフィリーズ(2歳牝、米G1、ダート8.5f)で2着に入ったUAE産のティンバーカントリー産駒バレット Balletto(牝2、米・T.アルベルトラニ厩舎)が、英・S.ビン・スルール厩舎に移籍することになった。馬主はゴドルフィンになる。来年は3月10日にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われるUAEオークスを目指す。

 バレットは、父ティンバーカントリー、母Destiny Dance(その父Nijinsky)という血統。叔母が94年阪神3歳牝馬(G1)を制したヤマニンパラダイス(牝12、父Danzig)、近親には02年皐月賞(G1)を制したノーリーズン(牡5、ブライアンズタイム)、グレイトジャーニー(牡3、父サンデーサイレンス、シンザン記念-G3)、ヤマニンセラフィム(牡5、父サンデーサイレンス、京成杯-G3)らがいる。9月のメイトロンS(米G1)2着後、10月のフリゼットS(米G1)でG1初制覇。前走のBCジュヴェナイルフィリーズでは、スイートカトマイン Sweet Catomineの2着に入っていた。通算成績5戦3勝。

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