好位で流れに乗った5番人気のマイネルフロスト(牡、父ブラックタイド、美浦・高木)が、直線で抜け出して新馬Vを決めた。道中はスローペースながら内々でうまく折り合い、鞍上のゴーサインが出ると鋭い反応であっさり先頭に立ち、最後は手綱を緩める余裕で3番人気のウインマーレライ(2着)に2馬身差をつけて快勝。勝ちタイムは1分50秒9。さらに2馬身半差の3着には9番人気のブラックチョコが入った。なお、1番人気のアピシウスは見せ場なく、15着に大敗した。
三浦は「調教から能力を感じていた。これから気合が入り過ぎなければ」と将来性を評価していた。
提供:デイリースポーツ