石橋脩騎手騎乗の7番人気アンズチャンが直線大外から鋭く伸び一気の差し切り勝ち/東京新馬(撮影:下野雄規)
15日、東京競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・12頭)が行われ、スタート後ダッシュ付かずに3コーナーを後方から2番手で通過した石橋脩騎手騎乗の7番人気アンズチャン(牝2、美浦・大和田成厩舎)が、直線に向いて大外から一気の伸び脚でゴールまで突き抜け、中団待機策から先に抜け出した1番人気シャークベイ(牡2、美浦・尾関知人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(稍重)。
さらに3馬身差の3着に、11番人気エスティレイズ(牝2、美浦・成島英春厩舎)が入った。なお、2番人気レイヨンヴェール(牝2、美浦・武藤善則厩舎)は粘れず4着、3番人気ラシアンカウボーイ(牡2、美浦・高橋祥泰厩舎)は12着に終わった。
勝ったアンズチャンは、父フレンチデピュティ、母パラダイスバード、その父エルコンドルパサーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アンズチャン(牝2)
騎手:石橋脩
厩舎:美浦・大和田成
父:フレンチデピュティ
母:パラダイスバード
母父:エルコンドルパサー
馬主:ケンレーシング組合
生産者:社台ファーム