福島10Rの猪苗代特別(3歳以上1000万下・ダート1700m)は、3番人気ダブルスター(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒0。1馬身3／4差の2着に1番人気サトノプライマシーが、4馬身差の3着に12番人気ケイアイアポロンがそれぞれ入線。

ダブルスターは美浦・伊藤圭三厩舎の4歳牡馬で、父シニスターミニスター、母ダッシングハニー(母の父アサティス)。通算成績は17戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ダブルスター　横山典弘騎手
「このクラスを勝っている馬ですから、ここでは力が上です。距離もこなしてくれましたし、収穫は大きかったと思います」

2着　サトノプライマシー　戸崎圭太騎手
「落鉄していました。それが痛かったですね。それでもここまでやれているように、能力は高いです」

3着　ケイアイアポロン　横山義行騎手
「やはりダートがいいですね。我慢していくと脚を使ってくれます。これまであまりこの距離を使っていませんでしたが、問題ありませんでした。収穫あるレースでした」

4着　ラヴェルソナタ　柴田善臣騎手
「内で流れに乗れましたし、よく走っています」

5着　トルバドゥール　田中勝春騎手
「今日は休み明けですし、ここを使って体が絞れればと思います」

6着　ハコダテナイト　田辺裕信騎手
「ピーク時と比べると、少し物足りなさを調教のときから感じていました。それに1000万クラスではまだどうかという思いもありました。今日はいい経験になったと思います」

7着　ダノンジュピター　内田博幸騎手
「外に出す力はないので、内を通りました。8歳馬ですが、よくがんばっています」

提供:ラジオNIKKEI