福島9Rの郡山特別(3歳上500万下、芝1200m)は2番人気マイネサヴァラン(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒9(良)。3／4馬身差2着に1番人気テイエムコウノトリ、さらにクビ差で3着に5番人気パシオンルージュが入った。

マイネサヴァランは美浦・清水英克厩舎の4歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母マイネデセール(母の父マイネルラヴ)。通算成績は13戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　マイネサヴァラン(柴田大騎手)
「やはり力がありますね。強いの一言です。ここでは力が違った感じです。以前に比べて真面目に走るようになって来ました」

2着　テイエムコウノトリ(石栗龍彦調教師)
「今日のような形、この馬なりのレースは出来ました。4月から使い込んでいる形なので少しどこか気にしている部分があるかもしれません。前を捕まえ切れなかったのはその辺のところもあるかもしれないですね。でもやはりこの距離は走る馬です」

3着　パシオンルージュ(石橋脩騎手)
「いいペースで行けて、相手は前の馬という感じでレースを進めたんですが、交わせそうで交わせませんでした。でもよく食い下がって頑張っています」

4着　マウントビスティー(蛯名騎手)
「形としてはいい感じでレースは出来たんですが、モタれたりして直線で行き場がなかなかありませんでした。こうしたレースに慣れてくればまだまだやれそうです」

提供:ラジオNIKKEI