四位が潜在能力の高さを称賛するヤマノハヤブサ

2013年07月13日 12:00

 文句なしの豪快リハに期待は高まるばかりだ。ヤマノハヤブサ(牡、父ハーツクライ、昆)が土曜の函館5R(芝1200m)で初陣を迎える。

 10日の追い切りは目野厩舎のルークインザスカイ(2歳新馬)を5馬身追走する形でスタート。ジワジワと差を詰め、直線半ばで馬体を併せると食い下がろうとする相手を鋭い脚さばきで突き放した。タイムは5F66秒0-37秒3-12秒1。騎乗した四位は「スピードタイプ。操縦性もいい。まだ体の使い方ができていないが、これから競馬を経験していけば分かってくるはず」と潜在能力の高さを称賛する。

 母キルシュワッサーは芝の短距離で3勝。血統的にも条件は合いそうだ。担当の上籠助手も「ゲートが速いし、時計も水準以上。楽しみだね」と意欲満々。鮮やかな走りで人気に応えてみせる。

提供:デイリースポーツ

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