地元牝馬のワンツー、デジタルゴールドが逃げ切り重賞2勝目/名港盃・名古屋

2013年07月19日 17:38

 19日、名古屋競馬場で第17回名港盃(3歳上・ダ1900m・1着賞金200万円)が行われ、好スタートを決めて道中はゆったりとしたマイペースで逃げた岡部誠騎手騎乗の3番人気デジタルゴールド(牝6、愛知・角田輝也厩舎)が、2番手追走から最後の直線に向いてゴール前で並んだ1番人気スウィングダンス(牝6、愛知・瀬戸口悟厩舎)の猛追をハナ差だけ抑えて優勝した。勝ちタイムは2分2秒6(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に、上位の2頭にゴール前で迫った2番人気エイシンナナツボシ(牡6、兵庫・橋本忠男厩舎)が入った。

 勝ったデジタルゴールドは、父アグネスデジタル、母グラマラス、その父Danzigという血統。2010年8月にJRAでデビューし、10月から愛知に移籍。その後は地元の条件戦で勝ち鞍を重ねてきたが、今回で9度目となる重賞挑戦で嬉しい2勝目。通算23勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆デジタルゴールド(牝6)
騎手:岡部誠
厩舎:愛知・角田輝也
父:アグネスデジタル
母:グラマラス
母父:Danzig
馬主:竹内三年
生産者:豊郷牧場
通算成績:36戦23勝(JRA2戦0勝、重賞2勝)

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