4日、阪神競馬場でワールドスーパージョッキーシリーズの1日目(2レース)が行われ、合計24点を獲得した内田博幸騎手(34、大井)が首位に立った。9R・ゴールデンスパーT(3歳上1000万下・ダート1800m)はフミノシンタで8着(4点)に終わるも、11R・ゴールデンホイップT(3歳上1600万下・芝1600m)ではヘヴンリーロマンスで制し20点を獲得した。
2位には、9Rをロングオベリスクで制した横山典弘騎手と、11Rをアサクサデンエンで2着に入ったG.ボス騎手が21点で並んでいる。以下、A.スボリッチ騎手(17点)、I.マンディサバル騎手、藤田伸二騎手(共に16点)が続き、武豊はO.ボッソン騎手と並び15点で7位、安藤勝己騎手は12点で10位となっている。
2日目の5日は、阪神10RでゴールデンサドルT(3歳上1000万下・芝1400m)、12RでゴールデンブーツT(3歳上1000万下・芝2000m)が行われ、上記4レースの合計ポイントで優勝者が決まる。