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英・女性調教師がキズナにラブコール「来年のキングジョージはぜひ私の厩舎へ」

2013年07月30日 12:08

来年のキングジョージに向けキズナにラブコールを送る、英のイルカ調教師(撮影:沢田康文)

 ―――日本競馬と英国競馬の架け橋になりたい。

 そんな思いを胸に秘めた女性トレーナーが英国競馬界の聖地・ニューマーケットにいる。今年開業2年目を迎えたばかりのイルカ・ガンセラ・レベック調教師だ。

 ドイツ出身でアマチュア騎手としての騎乗経験も持つイルカ師は現在6頭のサラブレッドを管理し、未来のダービートレーナーを目指して日々奮闘している。

 日本人のアシスタントトレーナーを雇い、サンデー系種牡馬とドイツ血統の繁殖牝馬の相性が抜群であることなどを知り、「ドイツ人である私が日本競馬界に貢献できることがあるのではないかと考えるようになりました」と語る。

 英国競馬は賞金水準が年々減少の傾向にあり、厩舎運営は決して楽ではないが、「調教師は大きな夢を見ることが出来る素晴らしい仕事」と目を輝かせて語る。

 そんなイルカ師が現在熱視線を送っている馬がいる。凱旋門賞への遠征を予定しているキズナだ。

「日本ダービーのレース振りに魅せられました。もしキズナが来年のキングジョージに参戦するというようなことがあるのでしたら、ぜひ私の厩舎で彼を受け入れてサポートしてみたいです。日本馬の海外挑戦は素晴らしいものだと思いますし、ぜひ日本のスターホースと近くで接してみたいですね」(取材・写真:沢田康文)

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