ハンターバローズが初陣飾る、師は「短い距離には使いたくない」/小倉新馬

2013年08月05日 12:00

 4番人気のハンターバローズ(牡、父シンボリクリスエス、栗東・藤沢則)が正攻法の競馬で押し切った。勝ちタイムは1分52秒5。2着は首差で3番人気のプロクリス、さらに頭差の3着には7番人気のワクワクカンヲが入った。なお1番人気のエイシンエルヴィンは直線で外から脚を伸ばすも、届かず4着に終わった。

 2番手から残り1Fで抜け出し、後続の追撃をしのいだ。「折り合いはぴったりで、追い出しを待つ余裕もあったほど。まだ緩いところがあって仕上がり途上。もっと良くなるよ」と武豊は成長に期待を込める。近親には94年の3冠馬ナリタブライアンなどが名を連ねる血統馬。「短い距離には使いたくないのでオーナーと相談して考えます」と藤沢則師は秋を見据えていた。

提供:デイリースポーツ

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