2011年の種付けを最後に功労馬となっていたマーベラスサンデー(21歳)の種牡馬復帰が決まった。8日、新冠町の優駿スタリオン
ステーションへと移動した。
同馬は、サンデーサイレンスの初年度産駒。骨折のため3歳クラシックは無縁だったが、4歳時に4つの重賞を含む6連勝を記録。5歳時には宝塚記念に勝利してG1ウイナーの仲間入りを果たしている。通算成績は15戦10勝。
主な産駒には
ネヴァブション(日経賞・アメリカJCC)、シルクフェイマス(アメリカJCC・京都記念・日経賞)、
スマートギア(中日新聞杯)などがいる。