【新潟ジャンプS(J・GIII)】(新潟)〜アサティスボーイ 重賞初制覇

2013年08月17日 15:56

新潟8Rの第15回新潟ジャンプステークス(J・GIII、障害3歳上、芝3250m)は3番人気アサティスボーイ(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒3(良)。1馬身1/4差2着に1番人気ハードダダンダン、さらに2馬身1/2差で3着に10番人気ボンジュールヒカリが入った。

アサティスボーイは美浦・古賀慎明厩舎の9歳牡馬で、父アサティス、母ホクトリベルテ(母の父オペラハウス)。通算成績は62戦7勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 アサティスボーイ(石神騎手)
「折り合いが難しい馬なので、前半は折り合いに専念しました。前走は早めに抜け出してソラを使っていたので、2周目から動きましたが、追い出しは我慢しました。直線では内から森騎手の馬が来たら頑張ってくれました。ほぼ完勝の内容でした。馬は元気ですし、以前より気持ちも素直になっています。今後も無事に行ってくれればと思います。(初重賞制覇について)いいですね。いいチャンスをいただけて嬉しいです」

2着 ハードダダンダン(森騎手)
「この前よりもゲートはゆっくり出ましたが、出たなりでいいと思っていました。1、2コーナーで外に出せたのが良かったです。しかし、2周目の向正面1つ目の障害で着地の時に躓いてしまいました。そこで手応えが怪しくなってしまいました。最後から3つの障害では飛びが良かったのですが、最後を飛んでから、もうひと伸びの点で苦しくなりました。変なところを踏み切った訳ではないのですが、最後が...。飛びが成長して、今の調子なら勝てるだろうと思ったのですが、悔しいです」

3着 ボンジュールヒカリ(五十嵐騎手)
「頑張りました。新潟は合います。去年の成績を見ても新潟しか走らないくらいですしね。向正面が終わるまでにすんなりハナに立ってマイペースで行けました。もう少し後ろに絡まれると思っていましたけどね。ひょっとしたら勝てるのではと思わせるくらいでした。競馬としては100点に近い走りっぷりでした」

提供:ラジオNIKKEI

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