後方待機策サトノスーペリアがゴール前で差し切る/函館新馬

2013年09月01日 12:19

 1日、函館競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1700m・13頭)が行われ、道中は後方に控えていた秋山真一郎騎手騎乗の7番人気サトノスーペリア(牡2、栗東・平田修厩舎)が、4コーナーから先団に取り付くと直線に向いて残り100mで先行各馬をまとめて差し切り、内でしぶとく踏ん張った8番人気ディアブレイズン(牡2、美浦・矢野英一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(不良)。

 さらにハナ差の3着に、6番人気ピンクプリンセス(牝2、栗東・小野幸治厩舎)が入った。なお、1番人気トーホウパルサー(牡2、美浦・田中清隆厩舎)は6着、GI馬ジョーカプチーノの弟で3番人気に推されたジョーエクスカリバ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は10着、2番人気リヴィエール(牝2、栗東・松田博資厩舎)は11着にそれぞれ敗れている。

 勝ったサトノスーペリアは、父ハーツクライ、母オスティエンセ、その父エリシオという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆サトノスーペリア(牡2)
騎手:秋山真一郎
厩舎:栗東・平田修
父:ハーツクライ
母:オスティエンセ
母父:エリシオ
馬主:里見治
生産者:社台ファーム

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