【小倉2歳S】(小倉)〜ホウライアキコが好位から抜け出して重賞初V

2013年09月01日 16:41

小倉11Rの小倉2歳ステークス(2歳GIII・芝1200m)は、2番人気ホウライアキコ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒8。1馬身1/4差の2着に1番人気ベルカントが、クビ差の3着に3番人気ラブリープラネットがそれぞれ入線。

ホウライアキコは栗東・南井克巳厩舎の2歳牝馬で、父ヨハネスブルグ、母ホウライサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は2戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 ホウライアキコ 和田竜二騎手
「スタートよく出て、馬の気持ちに合わせて控えました。スピードのある馬ですが、行くだけではなく、こういったレースができたことは収穫です。3〜4コーナーでは脚をとられるところがありましたが、直線はいい反応を見せました。距離はもう少し延びてもよさそうです」

2着 ベルカント 武豊騎手
「乗り難しい馬ですが、スピードで押し切れると思っていました。直線は思ったほど伸びませんでしたね。もう少しコントロールがつくようになれば、もっといいレースができると思います」

3着 ラブリープラネット 福永祐一騎手
「イメージ通り、内を通るレースができました。こういった渋った馬場は大丈夫でした。最後はよく詰めていますが、できれば賞金を加算したかったです。本当にセンスのある馬です」

5着 エイシンキサナドゥ 松山弘平騎手
「こういった馬場は合うと思ったのですが、思ったほど伸び切れませんでした。馬場が合わなかったのでしょうか......。でも、まだまだ成長途上の馬ですから、これからに期待したいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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