メガスターダム、2年2ヶ月ぶりの復帰

2004年12月16日 16:44

 19日、阪神競馬場で行われるオリオンS(3歳上1600万下・芝2000m)で、02年菊花賞(G1)3着後に左前脚浅屈腱炎を発症し戦列を離れていたメガスターダム(牡5、栗東・山本正司厩舎)が復帰する。

 メガスターダムは父ニホンピロウイナー、母フミノスキー(その父マルゼンスキー)という血統で、半姉にはクイーンS(G3)2着のマイネレジーナ(牝8、父サンデーサイレンス)がいる。勝ち上がりに6戦を要したものの、重賞初挑戦となったラジオたんぱ杯2歳S(G3)で重賞初制覇。皐月賞(G1)5着、日本ダービー(G1)4着、菊花賞では、来週の有馬記念(G1)に出走予定のヒシミラクルの3着と、クラシックで安定した成績を残していた。

 最近の屈腱炎発症からの復帰には、今年、約1年3ヶ月ぶりに復帰し、アルゼンチン共和国杯(G2)で重賞初制覇を挙げたレニングラード(牡5、父トニービン)などの例がある。

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