阪神9Rの南港特別(3歳以上500万下・芝1400m)は、9番人気タガノルミナーレ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒4。1馬身1/4差の2着に3番人気ジェネロシティーが、1馬身1/4差の3着に1番人気タイザンホクトがそれぞれ入線。
タガノルミナーレは栗東・池添兼雄厩舎の4歳牝馬で、父タニノギムレット、母キャンディカラー(母の父フジキセキ)。通算成績は18戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 タガノルミナーレ 北村友一騎手
「スタートはすごくよかったです。しかし、道中で外から被されて、考えていたポジションより一列下げる形になりました。決してスムーズな競馬ではなかったのですが、4コーナーから直線に向くところで脚を使って、終いはしっかりとした脚でよく伸びてくれました」
2着 ジェネロシティー 秋山真一郎騎手
「これぐらいはやれる馬です。好走すると反動がきつい馬なので、このあと何事もない状態で出られればいいと思います」
提供:ラジオNIKKEI