ブロードストリート半弟は28日阪神デビュー、ライアンセンスはいちょうS視野に/POG情報

2013年09月14日 12:00

【栗東】藤原英厩舎のドラゴンストリート(父ディープインパクト)は、09年ローズSを制したブロードストリートの異父弟。11日のCWでは86秒1-39秒8-12秒1を計時し、セイルラージ(6歳オープン)に先着を果たした。「刺激を与えながらうまく調整していきたい」と師。28日の阪神5R(芝1800m)でデビュー予定。同レースには06、07年の目黒記念を連覇したポップロックの半弟ペンタトニック(大久保龍、父ジャングルポケット)もスタンバイ。12日にはDPで6F78秒8-36秒7-12秒4を記録。騎乗した小牧は「いい動き。芝の長いところが合いそう」と好感触を口にした。小倉2歳S7着のネロは、デイリー杯2歳S(10月5日・京都、芝1600m)へ。僚馬で未勝利Vのアグネスドリームは芙蓉S(28日・中山、芝1600m)へ駒を進める。

【美浦】7日の中山で未勝利戦を勝ち上がったライアンセンスは、いちょうS(10月19日・東京、芝1800m)あたりを視野に入れて調整していく。「強かった。距離は千六よりも千八、二千の方がいいので」と田村師の期待はかなり大きい。今週のセントライト記念に参戦するケイアイチョウサンの全弟にあたるオジュウチョウサン(父ステイゴールド、小笠)は「なかなか時計が詰まってこない」と師は控えめながら、今中山開催の最終週でのデビューを目指す。

提供:デイリースポーツ

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