阪神11Rのエニフステークス(3歳上オープン、ダート1400m)は2番人気アドマイヤサガス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。1馬身1／2差2着に9番人気デュアルスウォード、さらに1／2馬身差で3着に4番人気サンライズブレットが入った。

アドマイヤサガスは栗東・橋田満厩舎の5歳牡馬で、父フジキセキ、母ベルベットローブ(母の父Gone West)。通算成績は24戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　アドマイヤサガス(川田騎手)
「久々でも仕上がりが良く、しっかり動けました。直線も狭いところを割ってくるくらい根性を見せてくれました。いい勝ち方が出来ました」

2着　デュアルスウォード(和田騎手)
「うまく流れに乗って走れました。前走を取り消した影響もありませんでしたし、1400mでも大丈夫です」

3着　サンライズブレット(松山騎手)
「休み明けですし、使って良くなってきそうです。ただ、今日はゲートの一歩目を出てくれませんでした」

4着　ナリタスプリング(高倉騎手)
「ペースも遅かったので積極的に運びました。外から被せられて一瞬怯みましたが、そこからまた一生懸命伸びてくれました」

5着　ノーザンリバー(幸騎手)
「スタートは良かったのですが、芝の切れ目のところで馬が突っ張ってしまって位置取りが悪くなってしまいました。さらに外を回らされる形になったのも響きましたね。結果的にですが、押して追い上げても良かったかもしれません」

6着　アドバンスウェイ(小牧騎手)
「ゲートを斜めに出てしまいました。まっすぐ出てすんなりとしたレースならもっといい結果になったと思います」

7着　トーホウチェイサー(菱田騎手)
「1400mだと前も残りますからね。得意の1200mで前が止まる展開になってくれるレースが理想です」

提供:ラジオNIKKEI