阪神11R・エニフS(ダート1400m)は、2番人気の
アドマイヤサガス(栗東・橋田)が内から鮮やかに抜け出して快勝した。勝ちタイムは1分23秒4。1馬身半差の2着は9番人気の
デュアルスウォード。さらに半馬身差の3着には4番人気の
サンライズブレットが入った。なお、1番人気の
エアウルフは勝負どころでの反応が悪く、8着に敗れた。
川田は「狭い所を割れるぐらい、怖がらなくなっているし、いい勝ち方ができました」と納得の表情を浮かべた。プロキオンS7着後に放牧へ出た後、函館競馬場で調整して栗東に戻ってきた。「前走よりも良かった。うまく仕上げられた」と橋田師は満足げにした。次走はペルセウスS(10月5日・東京、ダート1400m)か東京盃(10月2日・大井、ダート1200m)を予定している。
提供:デイリースポーツ