中山10Rの習志野特別(3歳以上1000万下・芝2000m)は、1番人気ダノンジェラート(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒9。クビ差の2着に3番人気マイネルディーンが、1馬身1／4差の3着に10番人気ロードエフォールがそれぞれ入線。

ダノンジェラートは美浦・萩原清厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母ペンカナプリンセス(母の父Pivotal)。通算成績は8戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ダノンジェラート　三浦皇成騎手
「今回は3ヶ月ぶりでしたが、じっくりと調整されて、最後までしっかりと伸びてくれました。今日は地力で勝ったレースだっと思います。上のクラスへ行ってもやれる馬ですし、体に芯が入ったらもっといいパフォーマンスを見せられると思います」

2着　マイネルディーン　柴田大知騎手
「狙い撃ちされた感じです。三浦騎手もこの馬を知っていたようで、すぐ後ろでマークされる形でした。安定して走ってくれて、今日も力のあるところを見せてくれました。暑い時期より涼しくなったほうがいいみたいです」

3着　ロードエフォール　柴山雄一騎手
「道中のリズムを大切にして行きました。終いもしっかりと伸びてくれて、この馬の力を出せたと思います。今は馬の状態もいいようで、まともならこのクラスでも十分やれると思います」

提供:ラジオNIKKEI