京都11Rの第48回デイリー杯2歳ステークス(GII、2歳、芝1600m)は2番人気
ホウライアキコ(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒2(良)のレコード。クビ差2着に1番人気
アトム、さらに3馬身差で3着に4番人気
ピークトラムが入った。
ホウライアキコは栗東・南井克巳厩舎の2歳牝馬で、父ヨハネスブルグ、母ホウライサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は3戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
ホウライアキコ(和田騎手)
「強かったですね。スタート次第でポジションを決めようと思っていました。レース前はかなり気合い乗りが良かったのですが、道中は思ったよりも折り合いがつきました。血統的にマイルはどうかと思っていましたが、いつもこちらが思っている以上に走ってくれます。マイルをこなしてくれたことは心強いですね。競馬は上手ですし、この後、休んでさらに
パワーアップしてくれたらいいと思います」
(南井克巳調教師)
「レースは出たなりでいいと思っていました。あまり早めに仕掛けないように指示していましたが、4コーナーでは先頭でしたね。この後は休んで放牧に出し、阪神JFに直行する予定です。今後が楽しみです」
2着
アトム(川田騎手)
「道中もう少しうまく行けたら良かったのですが...。勝った馬は強かったと思いますが、この馬も能力があります。それだけに勝たせてあげたかったです」
3着
ピークトラム(小牧騎手)
「堅実に走ります。今日はイレ込んでゲートの中でもピリピリしていました。3コーナーで不利がありましたが、最後よく来たと思います。どんな競馬でも出来る馬です」
4着
アグネスドリーム(藤田騎手)
「道中も最後の直線も姿勢が変わりません。もっと首を下げて走るようになれば伸びるようになると思います」
提供:ラジオNIKKEI