【メイクデビュー】(京都3〜4R)

2013年10月12日 15:37

京都3Rのメイクデビュー京都(ダート1400m)は、3番人気ゴールドアロー(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒7。1馬身1/4差の2着に10番人気シゲルミマサカが、3馬身半差の3着に13番人気アグネスオピニオンがそれぞれ入線。

ゴールドアローは栗東・高橋義忠厩舎の2歳牡馬で、父キングヘイロー、母マヤノロゼッタ(母の父マヤノトップガン)。

レース後のコメント
1着 ゴールドアロー 岩田康誠騎手
「ダートが合っています。落ち着いてレースを上手に運べました。集中力もありますし、距離もある程度こなせそうです」

高橋義忠調教師のコメント
「頭の高い馬ですが、能力は高いですね。まだ成長途上の中、能力だけで走っている感じです。まだ走りも硬いのですが、3歳にかけてよくなってくるでしょう。じっくり育てていきたいと思います」

3着 アグネスオピニオン 菱田裕二騎手
「ゲートの出もよく、癖もなくて乗りやすい馬。砂を被るポジションからのレースであの内容ですから、収穫は大きいです。おっとりとした面がありますが、ここを使われて変わってくると思います」


京都4Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は、4番人気ダノンマッキンレー(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒1。クビ差の2着に3番人気アルテが、アタマ差の3着に6番人気メイショウビザンがそれぞれ入線。

ダノンマッキンレーは栗東・音無秀孝厩舎の2歳牡馬で、父フジキセキ、母ビューティーコンテスト(母の父Singspiel)。

レース後のコメント
1着 ダノンマッキンレー 福永祐一騎手
「今後のことを考えて、前にカベを作りながら行きましたが、うまくタメが利きました。まだ幼さがありますが、その中で勝てたのですから、このあとが楽しみです」

音無秀孝調教師のコメント
「調教は目立たなくても、芝の実戦で変わりましたね。スタートが速くても行かせずに、馬の後ろで折り合いがついたのは収穫です。今後のことはこれから考えます」

提供:ラジオNIKKEI

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