アスペンツリー差し切り、田中勝は「外に出したら喜んで伸びていったよ」/東京新馬

2013年10月13日 12:00

 GI馬の近親が長い直線で躍動した。中団後方から切れ味を発揮した3番人気のアスペンツリー(牡、父スペシャルウィーク、美浦・新開)が1分39秒6のタイムで快勝。3番手追走から先に抜け出した2着タマモマズルカ(2番人気)に4馬身の差をつけた。08年の桜花賞馬レジネッタは母の半姉の子で血統的にも飛躍が期待される。さらに3馬身差の3着は9番人気のトーセンエンブレムで、断然の1番人気に推されたカーマンラインは好位追走から精彩を欠いて7着に敗れた。

「道中は砂を嫌がってふわふわしていたけどね。外に出したら喜んで伸びていったよ」と田中勝はユニークな表現でVを振り返る。「ケイコの時からいい感じだった。期待通り」と新開師。次戦は未定だが、当面はダート路線を歩む予定だ。

提供:デイリースポーツ

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