東京11R・アイルランドT(芝2000m)は、後方一気の強襲で6番人気の
レインスティックがオープン初勝利を飾った。上がり3Fはメンバー最速の32秒9。断然の1番人気
サトノギャラント(2着)を首差で差し切った。勝ちタイムは2分0秒9。さらに3/4馬身差の3着は先手を奪った7番人気の
ピュアブリーゼが入った。
武士沢は「ケイコの動きが前走(新潟記念6着)よりずっとシャープだった。前に目標がいて競馬もしやすかったね。折り合いもついたし、いい勝ち方」とうなずく。今後は天皇賞・秋(27日・東京、芝2000m)に登録する予定だ。
提供:デイリースポーツ