5番人気のベストリーダー(牝、父ゼンノロブロイ、美浦・加藤征)が、好位追走からスムーズなレース運びで直線力強く抜け出し、デビュー戦を白星で飾った。勝ちタイムは1分37秒4。3/4馬身差の2着には6番人気のフライングスキップ、さらに半馬身差の3着には13番人気のユズノカオリが入った。なお、アパパネの全弟として注目を集めた1番人気のウラレナは直線で伸び切れず10着に敗れた。
05年10月以来、8年ぶりに東京で勝利を挙げた西田は「調教の動きがよく、能力を感じていた。道中は物見してフワッと走り、逆に折り合いがついた。伸びしろがあると思うし今後が楽しみ」と期待した。
提供:デイリースポーツ