京都11Rの室町ステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1200m)は1番人気スリーボストン(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒5(稍重)。3/4馬身差2着に3番人気ウインラーニッド、さらにクビ差で3着に10番人気キモンレッドが入った。
スリーボストンは栗東・藤岡範士厩舎の6歳牡馬で、父ボストンハーバー、母スリーサンナイナー(母の父Forty Niner)。通算成績は20戦8勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 スリーボストン(武豊騎手)
「京都は走りますね。それに今日はスムースに運べて、直線も手応え通りよく伸びました。着差以上の強い内容のレース。時計も優秀ですね」
2着 ウインラーニッド(福永騎手)
「以前はハナに立って行かないといけなかった馬が、控えるレースも出来るようになりました。こういうレースの形が合っている気がします」
3着 キモンレッド(高倉騎手)
「オープンならもう少し速く流れる形になると思いましたが、落ち着いた、この馬に向いた流れになってくれました。前走の反応は今一つでしたが、今回はびっしり追ったためか、反応も良くなっていました」
4着 ファリダット(岩田騎手)
「乗り方一つです。今日もロスなく乗れました。よく伸びています」
5着 エーシンジェイワン(北村友騎手)
「スピードがあります。道中もリズム良く運べましたが、最後伸びかけたところで右にモタれてしまいました」
提供:ラジオNIKKEI