8日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬(牝、ダート1400m)は、赤木高太郎騎手騎乗の1番人気シゲルコレデモカ(牝3、栗東・坪憲章厩舎)が、好位追走から外にも持ち出すと、先に抜け出した2番人気スズカパサーを2.1/2馬身差し切って優勝した。勝ちタイムは1分27秒5(良)。さらにハナ差の3着には5番人気トーセンハピネスが入った。
勝ったシゲルコレデモカは、父がキンググローリアスで、母はオセアニアで6勝を挙げたシゲルマジックロンプ(その父Marauding)という血統。JRA現3歳世代のキンググローリアス産駒では4頭目の勝ち上がりとなった。