26日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)が行われ、道中は先団を見る形で進めた丸田恭介騎手騎乗の6番人気ナモンレジェンド(牡2、美浦・本間忍厩舎)が、直線外に出して脚を伸ばして、残り100mを切った辺りで抜け出し、ゴール前で2番手に浮上した1番人気ジーニアイ(牡2、美浦・武藤善則厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒7(不良)。
さらに1馬身差の3着に、逃げた5番人気モズニントク(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、3番人気ディバインドーター(牝2、美浦・矢野英一厩舎)は9着、2番人気ドクターナイーヴ(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)は10着に終わった。
勝ったナモンレジェンドは、父アドマイヤドン、母ナモンアガシ、その父マイニングという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナモンレジェンド(牡2)
騎手:丸田恭介
厩舎:美浦・本間忍
父:アドマイヤドン
母:ナモンアガシ
母父:マイニング
馬主:南原商事
生産者:本間牧場