優勝した武豊騎手騎乗のモリデンクーバー号(撮影:田中哲実)
10月29日、門別競馬場にて全国の競馬場からダービー騎手が集まり腕を競う『2013 ダービージョッキーズスペシャル』が行われた。
JRAからは今年の日本ダービーを勝った武豊騎手、ジャパンダートダービーを勝った内田博幸騎手のふたりが参戦。武豊騎手は見事な手綱さばきで優勝し、同競走の初代チャンピオンとなった。
キズナの勝負服を着た武豊騎手の
モリデンクーバーはレース序盤で先手を奪い、道中は2番手。3〜4コーナーで先頭に並びかけると直線で抜け出し、そのまま後続を抑え込んだ。
2着は佐賀の山口勲騎手(
レオニダス)、3着は岩手の高松亮騎手(
グッドグラッド)。
デルマジュロウジンに乗った内田博騎手は4着、地元北海道の服部茂史騎手は6着(
パシコジュリエ)という結果だった。