カラダレジェンドが直線抜け出すと、ほとんど追われることなく楽勝(撮影:下野雄規)
2日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)が行われ、道中は好位の外で追走していた田辺裕信騎手騎乗の2番人気カラダレジェンド(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)が、手応え良く直線に向いて、難なく前を捕らえて抜け出し、そこからはほとんど追われないまま最内で追いすがる14番人気タイセイティグレス(牝2、美浦・菊川正達厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に9番人気ヤマニンブロケード(牡2、美浦・星野忍厩舎)が入った。なお、3番人気ディアエミネンス(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)は7着、1番人気タマユラ(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は14着に終わった。
勝ったカラダレジェンドは、父フレンチデピュティ、母キョウエイワンダー、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆カラダレジェンド(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・尾形和幸
父:フレンチデピュティ
母:キョウエイワンダー
母父:サンデーサイレンス
馬主:子安裕樹
生産者:岡田スタツド