【晩秋S】(東京)〜ファイヤーがアタマ差しのぐ

2013年11月02日 16:40

東京10Rの晩秋ステークス(3歳以上1600万下・ダート2100m)は、2番人気ファイヤー(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒5。クビ差の2着に4番人気スターバリオンが、半馬身差の3着に10番人気メタギャラクシーがそれぞれ入線。

ファイヤーは栗東・本田優厩舎の5歳牡馬で、父アグネスタキオン、母ホシノカミコウチ(母の父Woodman)。通算成績は26戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ファイヤー 本田優調教師
「前回は最後に内にモタれたぶん負けましたが、今日はジョッキーが早めに抜け出さないようにうまく乗ってくれました。強いレースだったと思います。障害戦でもおっつけながら走る馬なのに横山典弘騎手が乗ると行きっぷりが違いますね。相性がいいんだと思います」

2着 スターバリオン 田辺裕信騎手
「前回の勝ちっぷりがよく、今日も同じような感じでレースができました。やはり力がありますね」

3着 メタギャラクシー 後藤浩輝騎手
「スタートはよく出ましたが、脚をためてレースを進めました。3コーナーで一旦遅れましたが、すぐに盛り返してくれましたし、直線はメンバーでいちばんの脚を使っています。長い直線コースは合いますね」

4着 ユーロビート 戸崎圭太騎手
「スタートよく、前目の位置で流れに乗れました。4コーナーで並ばれたときも手応えはあったんですが、思ったほどの伸びがありませんでした」

5着 ギャザーロージズ I.メンディザバル騎手
「レースとしてはいい形で進められましたが、思ったほど伸びませんでした。気を遣って走っていたのが響いたのかもしれません」

提供:ラジオNIKKEI

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