ピオネロが鋭い差し脚で快勝、2勝目を挙げた(撮影:下野雄規)
3日、東京競馬場で百日草特別(2歳・500万・芝1800m)が行われ、中団の外を掛かり気味に追走していた蛯名正義騎手騎乗の3番人気
ピオネロ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、横一線となった先行各馬を捕らえて抜け出し優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。
2着争いは並んで伸びてきた1番人気
ウインフェニックス(牡2、美浦・奥平雅士厩舎)と4番人気
アルバート(牡2、美浦・堀宣行厩舎)の接戦となったが、
ウインフェニックスに軍配が上がった(1着とは1/2馬身差)。
アルバートがアタマ差で3着。なお、2番人気
リターンラルク(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は直線よく追い込んだが、
アルバートからクビ差の4着に終わった。
勝った
ピオネロは、父ネオユニヴァース、母クルソラ、その父Candy Stripesという血統。出走馬中唯一の関西馬として挑んだここで、6月の新馬戦以来となる2勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ピオネロ(牡2)
騎手:蛯名正義
厩舎:栗東・松永幹夫
父:ネオユニヴァース
母:クルソラ
母父:Candy Stripes
馬主:キャ
ロットファーム
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:3戦2勝