紅梅S、エリモファイナル差し切り

2005年01月16日 15:22

 16日、京都競馬場で行われた紅梅S(3歳OP・芝1400m)は、福永祐一騎手騎乗の4番人気エリモファイナル(牝3、栗東・大久保正陽厩舎)が、道中後方待機策から直線大外に持ち出すと、一緒に伸びた3番人気オリエントチャームをクビ差抑えて快勝。勝ちタイムは1分24秒3(良)。さらにクビ差の3着には先に抜け出した2番人気デアリングハートが入り、1番人気に支持されたジェダイトは5着に敗れた。

 勝ったエリモファイナルは、父オペラハウス、母が01年京都金杯(G3)2着のエリモセントラル(その父ドクターデヴィアス)という血統。10月24日のデビュー戦(京都・芝2000m)は2着に敗れたものの、11月14日の2戦目(京都・芝1600m)で初勝利。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では9着に、前走(500万)は3着に敗れていた。通算成績5戦2勝。なお同レースからは、昨年の勝ち馬スイープトウショウが秋華賞(G1)、2着ダイワエルシエーロがオークス(G1)を制している。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。