ジャパンCに登録があるウインバリアシオンは藤岡康とのコンビで金鯱賞(30日・中京、芝2000m)へ向かう。トゥザグローリーも北村友で同レースへ。なお、スマートギアの鞍上は戸崎圭に決まった。京都ジャンプSを制したデンコウオクトパスは屈腱炎を発症したため放牧へ。復帰までに約1年を要する見込み。
1月の若駒Sを快勝後、右後肢の管骨骨折が判明し戦列を離れていたリヤンドファミユが14日、栗東へ帰厩した。オルフェーヴル、ドリームジャーニーの全弟に「(復帰までに)これぐらいの期間がかかると思っていたし、想定通り。週末から乗り出して、様子を見ながら今後を決めたい」と池江師。僚馬で香港ヴァーズ(12月8日・シャティン、芝2400m)に登録していたダノンバラードは、招待を受けたが辞退。有馬記念(12月22日・中山、芝2500m)へ向かう。武蔵野S4着のゴールスキーは宮城県の山元トレセンへ放牧。根岸S(2月2日・東京、ダート1400m)から始動する。
提供:デイリースポーツ