レインボーダリア引退、繁殖入り

2013年11月15日 18:00

繁殖入りが決まったレインボーダリア(写真は2012年エリザベス女王杯優勝時)

 2012年のエリザベス女王杯(GI)を優勝したレインボーダリア(牝6 美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は、きょう15日付けで競走馬登録を抹消した。今後は北海道新冠郡新冠町・大栄牧場で繁殖馬となる。

 JRA通算成績 34戦6勝(獲得賞金 232,073,000円)

(JRA発表)

 レインボーダリアは父ブライアンズタイム、母アローム(母父ノーザンテースト)。2012年夏にオープン入り。クイーンS(GIII)、府中牝馬S(GII)で2戦連続4着だった後、エリザベス女王杯(GI)を勝ち、重賞初制覇を果たすとともにGI制覇を飾った。その後は勝ち鞍に恵まれず、10日(日)に行われたエリザベス女王杯で連覇を狙ったものの13着と敗れていた。全6勝のうち札幌と函館で2勝ずつを挙げる北海道巧者でもあった。

提供:ラジオNIKKEI

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