福島10Rの伊達特別(3歳以上500万下・芝2000m)は、1番人気ダノンフェニックス(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒9。1馬身半差の2着に11番人気シュピッツェが、1馬身半差の3着に6番人気マイネルスパーブがそれぞれ入線。
ダノンフェニックスは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母バシマー(母の父Grand Lodge)。通算成績は19戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 ダノンフェニックス 吉田隼人騎手
「2枠2頭をマークする形で、リズムよく走らせることを考えて乗りました。とてもいい感じで、前が開けば突き抜けそうな手応えで、その通りしっかりと伸びてくれました」
2着 シュピッツェ 杉原誠人騎手
「流れに乗ってリズムよく走ることができて、いい位置を進めましたし、4コーナーでは完全に勝ちパターンだったのですが、勝ち馬に内から一気に抜けられてしまいました」
3着 マイネルスパーブ 柴山雄一騎手
「絶好の位置で流れに乗って走れましたが、前2頭とは切れ味の差でしょうか」
4着 ジェイケイネオ 丸田恭介騎手
「前回と同様にうまく流れに乗れましたし、レースとしてはうまくいきました。もうひと伸びの差は道中少し脚を使った分でしょうか」
5着 インプレザリオ 村田一誠騎手
「いい位置でレースはできましたが、直線で前が開きませんでした。差はないだけに残念です」
提供:ラジオNIKKEI