ダイワメジャー産駒が強襲。中団を追走した3番人気の
ヴェルメンティーノ(牝、栗東・須貝)が鋭い脚を繰り出して、1分25秒5のタイムで勝ち上がった。8番人気
ワンダーライツ(5着)が最内枠からハナへ。直線では好位を運んだ1番人気
トーセンクラウド(2着)が持ったままで並び掛けて先頭に立ったが、残り1Fから2番人気
ハンマークラビア(3着)と併せ馬の形で力強く差を詰めてゴール寸前でとらえた。勝ち馬と2着馬の着差は首、写真判定となった2、3着馬は鼻差だった。
秋山は「やんちゃなところがあってスイッチを入れないように調教をしていた分、少しモタモタしたが、外から来られた時に反応してくれました。素質を感じます」と好感触だった。
提供:デイリースポーツ