福島11Rの第49回福島記念(GIII、3歳上、ハンデ、芝2000m)は3番人気ダイワファルコン(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒3(良)のレコード。1/2馬身差2着に2番人気マイネルラクリマ、さらにクビ差で3着に7番人気ラブイズブーシェが入った。
ダイワファルコンは美浦・上原博之厩舎の6歳牡馬で、父ジャングルポケット、母ダイワルージュ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は33戦8勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ダイワファルコン(川須騎手)
「スムースな競馬が出来ましたし、安心して乗っていられました。力があることは分かっているので早めに抜け出しましたが、突っ張ってソラを使うところがあり、よく押し切ってくれました」
2着 マイネルラクリマ(柴田大騎手)
「休み明けで気持ちが入っていませんでした。それでもこれだけ走るのですから...。負けたのは残念ですが、自分の競馬は出来たと思います」
3着 ラブイズブーシェ(古川騎手)
「外めを回しても厳しいと思い...イメージ通りの競馬は出来ているのですが...」
4着 ディサイファ(四位騎手)
「今日は初重賞ですし、ハイペースでガチャガチャした競馬にも対応出来ました。これがいい経験になると思います」
5着 シゲルササグリ(菱田騎手)
「3〜4コーナーで勝ち馬の後ろにつけて行けましたが、最後は決め手の差だと思います。それでもそれほど差はありませんし、速い時計にも対応出来ました」
提供:ラジオNIKKEI