17日、高知競馬場で第2回土佐秋月賞(3歳・ダ1600m・1着賞金40万円)が行われ、先団を形成する前の4頭から離れた5番手でレースを進めた赤岡修次騎手騎乗の2番人気
コパノエクスプレス(牡3、高知・田中守厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、一旦は抜け出していた3番人気
ミヤビハカン(牡3、高知・打越勇児厩舎)をゴール前で捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒7(重)。
さらに2馬身差の3着に9番人気
ナカノヘイロー(牡3、高知・工藤英嗣厩舎)が入った。なお、1番人気
モスコーオペラ(牝3、高知・松木啓助厩舎)は6着に終わった。
勝った
コパノエクスプレスは、父スパイキュール、母マイネセルバ、その父ティンバーカントリーという血統。前々走の黒潮菊花賞以来、2回目の重賞勝利を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
コパノエクスプレス(牡3)
騎手:赤岡修次
厩舎:高知・田中守
父:スパイキュール
母:マイネセルバ
母父:ティンバーカントリー
馬主:小林祥晃
生産者:小野瀬晃司
通算成績:22戦6勝(重賞2勝)